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アスベストによる健康被害
皆様!「アスベストによる健康被害」としてどのように人体に影響を及ぼしているかをご存知でしょうか?
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代表的なアスベストによる健康被害としてあげられる病名が、「①石綿肺 ②中皮腫 ③肺がん ④良性石綿胸水 ⑤びまん性胸膜肥厚」になります。
発がん性のあるものもあるとされており、実際に上記の被害を受け、死亡に至る事例があります。
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また発症までが30年~40年と言われていることもあり、とても長い年月の潜伏期間があるとされているので、じわじわと人体に影響を及ぼしているところもかなり恐ろしいと言われているのが現状です。
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アスベストはヒトの髪の毛の直径よりも細く、肉眼では見えないほどの細かい繊維で出来ております。
そのため、飛散すると空気中に浮遊しやすく、吸入されてヒトの肺胞に沈着しやすい特徴があります。吸い込んだ石綿の一部は異物として痰の中に混ざり体外へ排出されます。しかし、石綿繊維は丈夫で変化しにくい性質のため、肺の組織内に長く滞留することになります。この体内に滞留した石綿が要因となって、上記のような病気を引き起こすことがあります。
本当にとても怖い物質だということが分かります。
アスベストによる上記のような健康被害があった際は一部、救済給付金が出る場合もあるようです。一度、専門機関をお調べ頂きご検討ください。
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皆様が健康で安全に暮らせるように私たちはアスベストの調査・分析を行い、ご依頼があれば除去までお手伝いをしております。
ご不安になられている方やお悩み中の方は弊社までお問合せをお待ちしております。